琵琶湖疎水を主目的とした訳では
ないのですが、
結果的に
テーマは疎水となりました( ̄▽ ̄;)
琵琶湖を背に続く上りの坂道なのに
水は山に向かって登っていく。
見慣れていないと
なんとも不思議です。
本当に百聞は一見にしかずでして、
歴史などで表面的には知っていたはず
なのに実際に見るまで理解(認識)できずに
いる自分って。
これから壮年、老年に差し掛かるにつれ
そんな発見を楽しみにしている自分がいるのも不思議である(なんちゃって)
そいでもって
山科(逢坂の関)を超えて
はるばる来た琵琶湖の水が
こちら。
すげー水量。
高低差は3.4mだとか。
先人(明治の方々)には
頭が下がります。
この大事業に数多いる中で
個人的に気になる方が
西郷菊次郎さんです。
言わずも知れた明治維新の立役者である
西郷隆盛さんの御子息。
奄美でお生まれになったんですよね(大河ドラマ「翔ぶが如く」より)
お父上が一時期、政府と対峙(ご自身も西南戦争に出征)され
政府側としてお働きになった生き様を拝察するに
凡人には計り知れない
心の葛藤があったと思います。
(現宰相、ステーキ食べてる場合じゃないよ〜)
なんて、政治的批判は好きではありませんが、
地域クーポンで購入した
ビスケットなんぞ
食べつつ、勝手な言葉を並べているオヤジです。