昨日大阪から帰って来まして、
その行きかえりの機内で放映していた
トム・クルーズ主演の映画を観ました。
トップガン マーベリックです。
感想はエンタメ映画としては
面白かったです。
ただ、このウクライナ情勢の下
中学の頃見ていた
初期の「トップガン」ほど素直に興奮しませんでした。
特段、戦争反対主義ではないのですが
（なぜなら人類はいずこも争いながら発展してきた歴史的事実もあり、
人命も大変軽く扱われていたことから。）
ミサイルなどで攻撃されると
被弾した側の気持ちになってしまい。。。
ではなぜブルーになったか。
この年になり、加齢とともに
アクションなどの映画は
食傷気味なのかもしれませんが、
「アメリカ イズ ナンバーワン」のラストは
いささか。。。
最後の恋人と乗る飛行機の画は必要か？
まぁ、初期のトップガンの伏線を全て回収して
見どころ満載にしたのは
さすがハリウッド映画です。
良くも悪くもツボを押さえており、
アメリカっていいね！と思ってしまいます。
余談ですが、
主演のトム・クルーズは
もう還暦近いのに
恰好良く、
恋愛も現役でパイロットの腕も
若い方に負けてはいません。
日本で言う
高倉健さんやキムタクのような存在なんでしょうね。
個人的には
作中では亡くなっていた
グースの奥さん役の
メグライアンなどに出演してほしかったのですが、
大人の事情（お察しください）で出てなかったですね。
また初期のトムの相手役の
ケリー・マクギリスも
大人の事情で、出てないし。。。
またグース役の
NHKで放映していた
ER緊急救命室 の主演（ジョージクルーニーも出てたね）で
応援してましたが、最近見ないね。
話しはそれましたが、
ヒーロー的な映画より
世間的な脇役にスポットをあてた映画やドラマが
自分と重ねて見れて好きですね。
