弾丸旅 by akitayume

旅が趣味です。でも、時間がないので、いつも駆け足です。

日常を忘れるため又はリフレッシュするためにちょっとした

休日を利用して旅に出ています。


そんな旅日記をつづります。

ボランティア活動

地元のボランティア活動後の

打ち上げ後にて

よく意見としてでること。

それは

「行政」がもっと支援して欲しいとのこと。

助けをもとめている方々に行き届いていないそうで、

そのわりに建設などへ税金が使われているとのこと。

 

まぁ、以前から言われていることですが、

ここで私見を述べさせていただきますね(^^;

 

まず支援について

確かに必要な部分もあります。

全くないと貧困層(収入だけみると今の自分も当てはまりますがね。)

との格差が広がり社会が荒れます。

治安が悪くなったり、抜け出せない絶望感から向上心が失われて

国力が弱まる一つの原因となるでしょう。

 

一方、与えすぎない即ち支援し過ぎが良くないのいくつか

思い当たります。

まず、支援が当たり前となってしまって

自分で「どうにかするぞっ!」って気持ち、向上がなくなります。

次にその原資は税金ですが、いいですかって感じです。

よく法人税を多くしろって言われますが

なんとかの一つ覚えですね。

企業に過重を強いると

倒産リスクが高まり、国際競争力が弱まり、採用抑制や勧奨退職による

人員削減も増える可能性があります。

また、税金で使う事業には支援費ともに公務員の人件費はたまた

それを委託すると利権にむすびついて非効率な事業が発生するかも

しれません。

 

じゃぁどうするのって結論ですが、

どちらもほどよく中道で行うのがよいかと。

 

これでは問題の先送りになってしまうので

ここで持論です。

 

ボランティア活動をして良いところは

支援する方もされる方も

一時的ですが一帯感が生まれ

幸福感をえられます。

まぁこれって人類の帰属本能に呼び掛けるものですかね。

その意識が高まれば

結果的に競争・プレッシャーなどに負けてしまった方へ蔑むことも

なくなる(若しくは相手の立場にたって一緒によりよくする社会を築くきっかけ)

のではと思います。

 

でも皆さんは生活に追われそんな余裕がないと思うとしれません。

 

そこで自分で考えたその動機付けですが、

ふるさと納税のように

ボランティア活動を労働対価として認めて

それを住民税で還付すればいいのではないでしょうか。

これなら副業を禁止している企業も賛同してくれますし、

行政サービスの一部をボランティア活動で補うことによって

そのコストである税金も削減できますよね。

 

いかかがでしょうか?